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STORYみんなの二地域ストーリー

Profile

S様(20代)

二地域居住自治体(仮文言)
高知県 大川村
職業
会社員
家族構成
単身
二地域居住を始める前の居住地
東京都北区
プログラムに参加しようと思ったきっかけは?

以前から二地域居住に興味があり、沖縄県、鳥取県、佐賀県、高知県で体験滞在をしてきました。国内のさまざまな地域に滞在し、自分にぴったりだと思える場所を見つけて二地域居住を実現したいと思っています。BLUE SKY LIFEの「二地域居住モニタープログラム」に参加したのは今回の高知県大川村が初めてでしたが、その後鳥取県江府町、佐賀県神埼市のプログラムに参加しました。

今回の地域を選んだ理由

今回、大川村のモニタープログラムを利用した点は2点あります。まず1点目が、人口が少なく、交通アクセスが少し不便だったとしてもちょっと謎めいているような地域であること。2点目が自然と物産が豊かであるということ。大川村は、人口わずか350人程度の秘境の村で、畜産業や農業も盛んでこの2つの条件に魅力を感じたことに加え、村外からの移住も積極的に受け入れていると聞き、興味を持ちました。

プログラムの内容で特に良かった点について教えてください

やはり航空移動の費用が抑えられるのはとても有難かったですね。また、今回は大川村のお試し滞在施設を1泊600円で利用することができたので、安心して過ごすことができましたし、宿泊費用も抑えられました。
また、プログラムに参加する前にすでに二地域居住を体験していたため、参加前は新しい場所を訪れることへのわくわくした気持ちはいつも通りでした。しかし、BLUE SKY LIFEが他の移住プログラムと異なる点は、まず航空券の手配を旅行会社が行ってくださるため、自分で手配する必要がほとんどないことです。また、ホームページでは各地域の魅力やプログラム内容がとても分かりやすく充実した内容で書かれており、非常に理解しやすかったです。ホームページに書かれていた内容と実際に訪れた際に体験した内容がほとんど一致していたため、すべて想像通りでした。そのため、BLUE SKY LIFEへの信頼が高まり、もういくつか体験してみたいと思い、終了2ヶ月前にもかかわらず、駆け込みでさらに2つ参加させていただきました。

プログラムを通じて、二地域居住への考え方がどのように変わりましたか?

ANA Blue Sky Lifeプログラムに参加する前は、どちらかというと離島や県庁所在地のような地方都市を選ぶことが多かったです。しかし、プログラムで紹介されていた大川村を見て、初めて山間部に挑戦してみようと思いました。参加前は、山奥の村での暮らしはキャンプや釣りなどアウトドアが好きな人向けのものというイメージがあり、特別な趣味を持たない自分には向かないのではないかと思っていました。
しかし実際に大川村を訪れてみると、そのイメージは大きく変わりました。住んでみて初めて「これをやってみたいな」「勉強してみようかな」という気持ちが自然と生まれてくるものだと気づき、二地域居住は趣味がある人だけのものではなく、新しい自分を発見できる場なのだと感じるようになりました。山もありなんじゃないかと思えるようになり、数週間後にはプログラムの別の山間村を訪ねることにしました。
いずれ自分にフィットする場所が見つかったら、平日はリモートワーク、休日は新しい趣味にトライしたり、畑を耕したりと、田舎暮らしを楽しむ時間を作りたいと思います。

二地域居住のライフスタイル

生活の様子

まず交通手段ですが、今回はレンタカーを利用せず公共交通機関で移動しました。高知龍馬空港から村までシャトルタクシーや鉄道、バスなど何回か乗り換えが必要で時間もかかりましたが、移動に時間を要するからこそ東京とは違う山の自然を体験することができる楽しさがありました。また、村自体がコンパクトで、滞在した施設から徒歩圏内に小さな食料品店や食堂、道の駅がありましたので、滞在中は特に不便は感じませんでした。
スーパーマーケットがないと聞いていたので途中で野菜などを買い込んで行き、食事は基本的に自炊しました。そのぶん、村の名物の大川牛や大川ラーメンを食べ損ねてしまったのが残念です(笑)。次の機会があればぜひ味わいたいと思います。

仕事・生活のスタイル

普段はIT系の仕事に就いており、パソコンがあってオンラインでやりとりができれば大丈夫という業務内容ですので、基本的に二地域居住は問題ありません。また、東京にいる時と違って会食などの付き合いもなく、仕事や勉強など自分のために使える時間が増えることも地域に居住するメリットかと思います。

住まい

大川村が管理しているお試し滞在施設を利用しました。布団や家電、キッチン用品など生活に必要なものはほとんど揃っていましたし、築年数は古かったものの、広くてリノベーションされていたためとても清潔だったので快適に過ごせました。ただ、これまで石油ファンヒーターを使ったことがなかったので、火をつける時はちょっとドキドキしました(笑)。住宅から眺めた谷はとても絶景でした。夏はもっと緑豊かになるだろうと思いますので、機会があれば再訪したいと思います。

二地域居住の感想

よかったこと

「村の駅」でコーヒーを飲んでお土産を見ていたら、たまたまその日は、東京出身で7年前に大川村に移住されたという方がレジを手伝っていらっしゃって、気さくに話しかけてくださったんです。それで村での生活や移住の理由など、いろいろな話をお聞きして、気がついたら1時間もおしゃべりをして最後にはお土産までいただいてしまいました(笑)。私はもともと自分からあまり話をするタイプではないのですが、大川村では、移動の時のバスの運転手さんや、役場のご担当者、滞在施設の管理人さんなど、皆さんがとても優しく接してくださってとても話しやすい印象を受けました。そういったコミュニケーションも含め、都内とは異なる素朴な体験ができてとてもリラックスできました。

想定外だったこと

想定外だったといえば2日目に雪が降ったことでしょうか。ランニングをするつもりだったのですが、あきらめて自宅でストレッチをして体を動かしました。外出もあまりできませんでしたが、大川村では雪が積もるようなことはあまりないらしいので、むしろレアな体験ができて良かったなと思っています。窓の外のきれいな自然を眺めながら、きれいな空気を吸ってストレッチをするのはとても気持ちがよかったです。

二地域居住を検討している人へのアドバイス

大川村のような地域に対しては、「きっとすごく不便な場所なんだろう」とか「東京のほうが暮らしやすいはず」と、行ったことがないのにステレオタイプに考えている人が多いような気がします。そういう印象にとらわれてしまって、本当は興味があっても踏み出せなかったりするんじゃないかと。そういう人には、ぜひ1泊でいいからどこかの地域に滞在をしてほしいですね。たとえ1泊でも、「思っていたのと全然違う!」とステレオタイプな考え方が覆されるような体験がきっとできますし、そうした自分の変化を楽しむのもいいんじゃないかなと思います。特に目的がなくても、まずはいつもの暮らしを違う場所で試してみればいい。読みたい本や好きなゲームを持っていき、自然体でフラットに滞在時間を過ごすだけで、きっとその地域の魅力が発見できると思います。